マドモアゼル・モーツァルト劇場仕込み終了! [ミュージカル]
スタッフ・キャスト総出で、舞台上にセットが組まれていきます。
照明も大道具もみんなで組み立て
うらでは衣装部さんが衣装の準備
大抵の劇団はこうして、役者さんが大道具部や音響部や衣装部などの
スタッフ活動も分かれてされるのですよね~
だから女優さんもたくましい・・・ね。
初日まであと2日
音楽座ミュージカル「マドモアゼル・モーツァルト」
http://www.ongakuza-musical.com/about/stage/mm/index.php
オペラ座の怪人 [ミュージカル]
大阪四季劇場へ、オペラ座の怪人を見に行く。
四季の会に入会するきっかけがこのファントムの初演。
札幌公演を除いては、そんなにリピートしていない。
嫌いな作品ではないのだけれど、いつも期待はずれが多い
個人的にいまひとつ納得しないのよね。
好きなファントムもあったよ。
沢木ファントム、NYでみたファントム、そして
市村ファントム
みんな個性的なファントムだったね。
さて、今日のファントムは・・・
歌はさすがだなあ・・・聴きやすいし。
でも、ファントムが憎く感じなかった、「ストーカーじゃん」
かわいそーって思わなかったし、
クリスティーヌがファントムに対して愛情を残したようにも
思わず・・・
「あ~あ、振られちゃったね」
また、キャストが変わったら見に行ってみよう・・・
- アーティスト: 劇団四季ロングラン・キャスト, 劇団四季ミュージカル・オーケストラ, 上垣聡,
- 山口祐一郎, 鈴木京子, 石丸幹ニ
- 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
- 発売日: 1992/09/26
- メディア: CD
ウィキッド [ミュージカル]
8月の学会参加の前日、恒例(!?)のミュージカル
レ・ミゼも考えたけれど、やっぱりこれに決定!
ラッキーにも最前列中央をゲット!
今から楽しみです。
↑WICKED CD視聴できます(やっぱり先にCD買って曲聞いた方がいいかしら?)
CFYひさびさ荒川ボビー!&クリスマスツリー点灯 [ミュージカル]
何年ぶり?もしかして札幌以来かも。
CFY自体好きなミュージカルには違いないのだけれど、
荒川ボビーが好きな私。
全国CFY追いかけてみたけど、なぜかいつも加藤ボビー
ちょっと残念なこの数年だったけど、やっと出会えました。
荒川ボビーと樋口ポリーの組み合わせも初めてかな?
TAP本当に楽しそうに踊るし、ステップわかりやすいし、
歌もしっかり「ガーシュイン」してるし、
やっぱり好きです。荒川ボビー。
で、今日確認したこと。
前回、ザングラーとボビーのデュエット(?)では
本気で二人とも椅子を落としていたんだ(笑)
今日は落とさなかったもん。
写真は京都駅のクリスマスツリー。きれいでした。
CRAZY FOR YOU [ミュージカル]
ついに始まった、京都劇場でのCFY
大好きなビリーはいないけれど、ギャグも全部知っていて話せるぐらい、1番見ている舞台だけど、やっぱり元気のもと。
「考えてみたところで時間の無駄」「がんばれ!」
いろんななセリフがあるけど、へこんでるときには応援してくれる気がする。
初演から、ん年。マンマの若さにくらべると落ち着いた感じがするけどでもいいんだもん。
今日は加藤さんだったけど荒川ボビー見たい。
プロデューサーズ [ミュージカル]
ちょっと眠い頭で久々に映画を見に行く。
それは、これ。
率直な感想は・・・たぶん舞台の方がよかったんじゃないかな?
キャストも演出も舞台とほぼ同じメンバーなので、歌・ダンスは最高!昔のミュージカル映画を彷彿とさせます。「ん?このシーンアステアで見たような・・・」とか、「これ、なんだかクレージー・フォ・ユーみたい」と感じたり、パロディもちりばめられている。
ショーのシーンはさすが、「スーザン!」
でも、映画にするならクレージー・フォ・ユーの方がよかったなあ・・・というよりも私が単に見たいだけなんだけど・・・
ps.私の思いが通じたのかな?劇団四季「クレージー・フォ・ユー」が秋に京都劇場上演が決定!札幌の時のように通ってしまいそうだっ!
異国の丘 [ミュージカル]
空き巣はチケットにも目を付けずに行ったので今日は京都劇場で異国の丘をみる。
昭和三部作の第二段。すでにテレビでも中継されているけど私は初めてみる。
正直「すごい!」というかなんというか・・・また、私の知らない昭和史。シベリアのことは知ってはいるけど、近衛秀隆は知らない。戦争を防ごうとした日本人の話は授業ではないものね。
いかに軍部が力にものを言わせて権力に目がくらんだかを感じる。
世界情勢や流れ、バランスが読めない馬鹿な日本?
今の日本にもある?
会社は?
そして、私自身は?
李香蘭 [ミュージカル]
京都劇場に着いたのは開園10分前。
会員は、李香蘭から始まる「昭和の歴史3部作」をみるとオルゴールがもらえるので、今回は順番に見ていこうと思っている。が!そのオルゴールを貰うためにスタンプカードをもらわなきゃいけないらしい。会員カードの提示が必要。いつもは持っているのだけれど、急ぐ時に限って見つからない。そこで恐る恐る「カード無いとだめですか」と聞いてみた。四季で取ったチケットなので座席番号から会員番号の確認が出来るという。なんとその会の観劇会員の座席NOと会員番号、氏名が打ち出されてあるのだ。すぐさま確認でき、スタンプカードゲット。座席についたのは5分前。おーぎりぎりだ。
この作品は初演に見ている。そう野村玲子さんが絶世期。歌声が一番良かった頃。その後数年たったころからちょっと歌がしんどそうな時期があってストレートプレイ中心になって行ったように思う。
でも、「李香蘭」はやっぱり彼女の役。今回からダブルキャストに初めてなったので世代交代かな?
今回の声は思ったほど悪くない。でもやっぱりポリープでもあるのかなと思わせるように擦れる音域があるのも確かだし、中音は声力がない気がする。
でも、綺麗、そして「香蘭このときまだ8歳」とかいっても違和感がないのが怖いぐらいのあどけなさも見せる。「ユタ」のかよちゃんもそうだったよね。
この李香蘭、初めて見たときは歴史では詳しく習わない「昭和史」に目からうろこだったのを覚えている。今回、当時なんとか戦争を回避しよう、収束させようとした人もいたが、関東軍の「権力」へのおごりがすべてのように見えた。マスコミも深く考えずに騒ぎ立てる。
そしてなんとなく感じたこと。
出征していった若者達は「お国のために」戦ったのではなく、「自分の愛する人達」を守るために戦ってそして散っていったということ。「愛する者を守るために戦うこと意外の選択肢がなかった時代。日本がアジアを支配するべき民族である・・・など思っていたのは一握りの軍部だけ。
今の時代はどうなんだろう?選択肢は本当にあるのだろうか?
李香蘭には中国人の劇団員も数名参加している。たぶん彼らは抗日教育を受けてきた世代だと思うのだけど、戸惑いはなかったのだろうか・・・と、ふっと思った。